5月はフェアトレード月間&消費者月間です꒰*´꒳`*꒱

2021.05.25

 

 

5月は「フェアトレード月間」★
 

毎年5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」です。
 

早速、おやつに益田市にある雑貨屋さん「エル・エスパシオ・フェリス」でGETしたフェアトレードのチョコレートと、吉賀町のかきのきむらさんでGETした津和野町産「つわ乃紅茶」をいただきました꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.

 

 

 

フェアトレードとは、「公平・公正な貿易」のこと。
 

例えば、チョコレートの原料であるカカオ豆やコーヒー豆など、私たちの生活に深く関わるものが発展途上国で作られています。
 

特に発展途上国の製品を、適切な価格で、長く取引し続けること。生産者の権利を守り、貧困や児童労働を防ぐこと。農薬の適正使用による環境保全をすることなどがフェアトレード国際基準の原則です。

 

★フェアトレードとは(fairtrade japan公式サイト)★

 

\ 3分で分かるフェアトレード /

 


私たちは生活の中でフェアトレード商品を知り・選ぶ事で、児童労働を防ぎ、社会がより良く変化する取り組みを応援することができます٩꒰*´꒳`*꒱۶

 

 

 

また、5月は「消費者月間」でもあります。
 

今年のテーマは「消費で築く新しい日常」!
 

ぜひ普段の買い物で、「食品ロス」が出ない工夫をしたり、商品の背景を考えた「エシカル消費」に挑戦してみてくださいね♪

 

★令和3年度消費者月間紹介ページ(消費者庁)★

 


写真は益田市のエシカル養蜂家「空水土(クーミード)」さんの「みつろうエコラップ」。
(ビニールラップと違い、洗えば何回も使える注目のエコグッズです。)
 

何回も使えてエコなだけで無く、1番注目して欲しいのはこのラップに使われている「蜜蝋」が、外国産ではなく地域(益田市)のハチが作ったものだということ。
 

いま、「環境に優しい」というキャッチがついた商品が沢山あります。その中でも、野菜は地産地消のものにしよう。更には、外国製のビニールやカップに包装されていない裸の野菜を選ぼう。
 

菓子パンの表示にある「植物性油」とはパーム油のこと?なら、スマトラオランウータンが住む熱帯林を破壊しない、適正なアブラヤシの栽培を推進する企業のパンにしよう。など、商品の背景を知る事でより自分好みの消費ができます★

 


 

空水土さんがフライヤーに採用しているオーガニックバナナの繊維を使用した「フェアトレードペーパー」♪
 

レトロで可愛い紙質だけでなく、このペーパーを選ぶことでアフリカに雇用が生まれ、得られた収入は子供達の就学促進や病気の予防など、自立と命の支援に繋がります。
  
(エコサポは竹紙を選ぶ事で海外の森林保全に努めてきましたが、バナナ繊維は初めて知りました!)
 

印刷する紙1枚にも、世界を変える工夫ができる。
 
この5月から、ぜひエシカル消費を楽しんでくださいね。

 

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