しまエコVol.19表紙撮影★「こうや電気窯」 石橋優さんの工房にお邪魔しました!
2021年1月下旬発行予定「しまエコVol.19」の表紙撮影で、島根町に工房をかまえる陶芸家「こうや電気窯」石橋優(ゆたか)さんを訪ねました。٩꒰*´꒳`*꒱۶
『しまエコ』とは?
エコサポが年2回発行している、しまねの魅力×生活の中でできるエコを紹介した冊子です。毎号、県内のアーティストさんの素敵な作品を表紙にさせていただいています!!
この日お邪魔した「こうや電気窯」の石橋さんは、ひらめきや遊び心を大切に一点物を作る陶芸家さん。焼き物の材料には、浜田の土や大田の水、来待石、山の赤土など島根の恵みも使います。
今回は人気の「建物のシリーズ」を工房前で撮影させていただきました。とっても可愛い表紙が撮れましたので、ぜひ楽しみにしてくださいね♬
洋風のようで、蔵のような。近所で見たような…いや海外で見たような……見る人によって「あの風景」が浮かび、一人一人がストーリーを創ることができる素敵な作品꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱
私もちょっとお借りして写真を撮ってみましたが…可愛い!!
これは、ジブリ好きにはたまらない可愛さです。
工房の中を暖めるのは『薪ストーブ』。薪には地域の方が周辺整備で切った「近所の木」や建材の余りを使用しています。切った木をただ捨てるには勿体なくお金もかかりますが、暖を取るのに活用し、出る灰は釉薬の材料として作品に使います。
お家にあったら楽しい作品がいっぱい★
しまエコVol.19の表紙に写る、大きな建物の屋根は「昔の石州瓦」をイメージしています。今の赤色では無く、古い来待の瓦が持つ黒みを帯びた色。ぜひ手に取ってチェックしてみてくださいね♬
(*写真撮影の時のみマスクを外していただいています。)