2024年度 コラム&動画制作の取材が始まります

2024.07.22

 

 

 

エコサポしまねでは、しまねでの暮らしを思いきり楽しみ、豊かな資源を未来に繋ぐ方を、コラム「しまねを楽しみ、未来へ繋ぐ」や5分番組「しまねFuture2030」、情報誌「しまエコ」などでご紹介しています。
 

これまで50名を超える素敵な方々とその活動をご紹介させていただきました。
 

そして、2024年度もこの夏から取材が始まります。

 

 

県内各地を巡り、紹介する方の多岐に渡る活動をお聞きしながら、特に世界が目指すゼロカーボンやSDGsの達成、資源と経済が上手く循環する「自立した地域」づくり、次世代にバトンタッチする豊かさなど、エコサポならではの視点からしまね(地域)の魅力の底上に繋がる面にスポットを当ててお話を伺ってまいります。

 

 

 

読んだ方の「しまね暮らし」がより楽しく、自分らしくサステナブルになるヒントが見つかりますように。
 

また、人口減少が進み、価値観も多様化する中で「地域の生き残り」をかけてゼロカーボン(脱炭素)を魅力の一つとして活用する時代です。
 

みなさんがこの先、仕事やプライベートで何か挑戦される際、新しいアイデアやチャンスになれば本当に嬉しく思います。

 



コラムの連載や番組が始まってから、毎年素敵なご縁に恵まれてきました。
 

これまでの出会いに感謝しながら、取材チーム一同、今年度の新たな出会いを心から楽しみにしています。

 

 

これまでのコラムや5分番組、情報誌はエコサポのHP・SNS、島根県のFacebookなどで読む事ができます。ぜひご覧ください。

 

コラムを読む ・ 5分番組を見る ・ 「しまエコ」を読む

 

 

2023年度のコラム

(ご紹介順)

 

1.永見輝晃(ながみ てるあき)さん

未来へ続く新たな海の事業を展開 とれた魚は全て活かす!株式会社永幸丸 永見さん

 

 

「関わる人を幸せにする船」を社訓に、松江市島根町で岩ガキの養殖・販売、定置網漁、水産品製造業、マリンアクティビティや宿の経営など数多くの事業を手掛ける永見さん。

とれても市場に卸されない魚「未利用魚(みりようぎょ)」の活用をはじめ、島根町に人を呼び込む楽しい海の事業や静岡県から家族と移住して漁師をすることになったエピソード、未来の地域や漁業への思いを伺いました。

 

 

2.長屋桃子(ながや ももこ)さん 

漆がつなぐ唯一無二のもの 島根の漆職人 長屋さん

 

 

一点一点、手間と技術を駆使して仕上げる「漆塗(うるしぬ)り」は、日本の美しい伝統工芸のひとつです。

従来の伝統的なデザインに加え、現代の暮らしに寄り添うポップな作品で注目される漆職人 長屋さん。

近年サステナブルな素材としても注目される「漆」の魅力や、100年の時をつなぐ漆器(しっき)の修繕、いま注目される「金継(きんつ)ぎ」などのお話を通して、自分の好きなモノを長く大切に使い続ける豊かさについて伺いました。

 

 

3.八嶋敏江(やしま としえ)さん

町の宝物を受け継ぎ、未来に羽ばたく子どもたちを応援する 「Cafe and Gallery  鐘や 」 八嶋さん

 

 

飯南町で100年にわたり愛されてきた旅館「塩屋」の建物と歴史を引き継ぎ、地元の新鮮な食材をふんだんに使用したカフェとギャラリーを運営する「Cafe&gallery 鐘や」八嶋さん。

〝中高生たちのお腹を満たす″〝地域の財産である伝統的建造物を守る″〝本物の芸術に触れてもらう″の3つを軸に、「中高生食堂」をはじめとした未来に羽ばたく子どもたちを応援し、地域に文化の灯をともし続ける「鐘や」の取り組みを伺いました。

 

 

5分番組

 

 


しまエコVol.22

 

 

 

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