お知らせ■6/21-7/7はライトダウン!
■明かりを消して、地球のことを考える時間。つくってみませんか?
日が長くなるこの時期、おうちの照明をつける時間をいつもより少しだけ短くして、ゆっくりと過ごす時間を作りませんか?
環境省は、2003年度から夏至を中心とした夏季にライトダウンキャンペーンを実施し、現在全国の自治体や様々な団体がこれに賛同して取り組んでいます。
(環境省 ライトダウンキャンペーンHPより)
「ライトダウンする夜は、みんなが地球を想う夜。」をスローガンに、6月21日(火)から7月7日(木)までの間を啓発期間とします。
↓環境省 ライトダウンキャンペーンHP(http://funtoshare.env.go.jp/coolearthday/)
■どうしてライトダウン?
私たちの暮らしになくてはならないものの1つ、それが「明かり」、照明です。最近は照明器具の省エネ化が進み、その消費電力も微々たるもの、と思われている方が多いかもしれませんが、意外にも、家庭の中ではナンバー2の消費電力量なんです!(ちなみに、ナンバー1は、冷蔵庫です。)
上図:「家庭における消費電力量の内訳」(全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より)
■県内でのライトダウンイベント
島根県内で行われるライトダウンの取り組みを紹介します!
☆「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」街頭啓発(出雲市)
・6月21日(火)17:00~18:00
・イオンモール出雲1F
・内容:ライトダウンキャンペーンのキックオフイベントとして、来店者に啓発物品を配り、夏の省エネを呼びかけます。
・主催:出雲市省エネルギービジョン推進協議会
☆第11回 2016 キャンドルナイトまつえ(松江市)
・6月25日(土)18:30~21:00
・松江城 大手町付近馬溜り・二の丸
・主催:キャンドルナイトまつえ実行委員会2016
(詳しい内容は、上のチラシをクリックしてご覧ください。)
■明かりの省エネ、おうちでできることって?
①点灯時間を短く。不要な照明は消そう。
玄関先などには、人が近づくと点灯するセンサー式の照明も販売がオススメ。点いている時間が短い分、大幅な省エネになります。防犯面でも役立つといわれています。
②省エネ型に替える。
例えば、白熱電球(54W)から電球型LEDランプ(9W)に取り替えた場合、年間で1,980円の節約、43.8kgのCO2を減らすことができます(※経済産業省資源エネルギー庁発行「家庭の省エネ百科」より)。寿命も長く、おサイフにも嬉しいですよ♪
上図:「各種ライト寿命の比較」(全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より)