樹木の名前の調べ方・入門編

葉脈

その8 托葉

葉柄の付け根にある一対の小さい葉のように見えるものを托葉(たくよう)といいます。 托葉の有無、托葉の形やついている場所は植物の仲間を見分けるのに役にたちます。

また托葉にはすぐに落ちてしまうものがあるので、見たときに托葉自体はなくても托葉の跡が残っている場合があります。 モクレンやクワの仲間では托葉の落ちた跡が茎をぐるりと円形状(鉢巻状)についていて樹の名前を調べる手がかりになります。

托葉