ホームズ彗星(17P/Holmes)、見た目の大きさ満月の三分の一に

平成19年11月4日

ホームズ彗星(17P/Holmes)の見かけの大きさは日に日に大きくなっています。 11月3日(土)に見たところでは、視直径が満月の三分の一以上ありました。 このまま順調に大きくなると、見た目の大きさは11月中には満月を越えてしまいそうです。 ますます目が離せません。

三瓶自然館では毎週土曜日に開催している定期天体観察会を開催しています。 3日の観察会では、このホームズ彗星がたいへんきれいに見えました。 次回11月10日(土)でも、よく見られそうです。

彗星のシンボルである尾こそありませんが、これほど大きくて明るい彗星はめったに現れません。 ぜひ、この機会にご覧になってください。


17P/Holmes

撮影:2007年11月3日24時15分  五藤光学研究所 クーデ式20cm屈折望遠鏡(D200mm f1800mm F9)  FUJIFILM FinePix S5 Pro  露出:60秒×10コマ  撮影地/島根県大田市三瓶町(島根県立三瓶自然館)


現在、ホームズ彗星はペルセウス座の方向を移動しているように見られています。 肉眼で見ても、以前に比べると、ぼんやりとした感じになってきました。

ペルセウス座のなかのホームズ彗星

撮影:2007年11月3日24時52分  35mmカメラレンズ  FUJIFILM FinePix S5 Pro  露出:5分  撮影地/島根県大田市三瓶町(島根県立三瓶自然館)